江戸時代の高級遊女が使っていた、自分 をより高く見せるノウハウを学ぶ
女性であるあなたは、彼氏との深い関係を
結ぶのは、どのタイミングですか?
自分を高く売るテクニックを
江戸時代の遊女が使っていたのですヨ
これまでの、自分のやり方で上手く
行きましたか?
相手の要求にすぐにOKでは、本命に
なるのは、難しいね!
反対にいつまでも引き伸ばし過ぎるのも
逆効果ですが。
このテクは、男性にご奉仕のプロである
“花魁(おいらん)”のやり方が参考に
なるでしょう。
このテクニックは人間心理を読んで
行うものなのですよ。
花魁ってどんな職業なの?
江戸時代に江戸郊外に作られた、
公許の遊女屋が集まる有名な遊廓
のひとつである吉原には、数千人
もの遊女が働いていたと言われて
いたと言われています。
この遊女にはランクがあり、上と
下のランクでは料金が天と地ほども
違っていたそうです。
下のランクの遊女の仕事は、客の要求に
応じてお金を受け取り、すぐにお客に奉仕
する、遊女=身体を売ると言う
形式ですね。
逆に、いちばん上のランクの遊女、花魁
(おいらん)となれば、すぐには身体を
許しません。
花魁と寝るには厳しく
定められた、
手順があった様です。
これからその過程をご紹介しましょう。
花魁のすごい焦らしのテクニック!
◎初日:出会い
花魁が勤めるお店をお茶屋と言い、ここで
花魁とお客は出会うことになりますね。
出会った最初は、このお茶屋で宴会を催す事に
なるのですが、上座はお客ではなく花魁が座ります。
客が払った金で買われているはずの花魁ですが、
この宴席では逆に花魁の方がお客の品定めをする
事になります。
この日お客は、花魁の身体に指一本も触れられず、
なんと会話をすることもできません。
お客は芸者や宴会を盛り上げる務めの男の太鼓持ち
等を大勢呼んで自分の財力を誇示します。
いくら大金を使っても、花魁がお客を気に入らなけれ
ばここでおしまいです。
◎二日目:ちょっとだけ花魁に近づける
初日と同じように宴会を開く事になりますが、
この時に少しだけ花魁とお客との心理的な距離
は縮まることになります。
また物理的に少し近くに来てくれますし、
会話も少しできますが、基本的なことは初日と
同じです。
◎三日目:やっと本題に!
ここまでくれば、ついに“馴染み客”として花魁
に認められ、急に優しくなってくれます。
ここでやっと、客がここお茶屋に来た主な目的で
ある花魁と寝ることができるのです。
帰る時にはちゃんと名残惜しそうに見送って
くれます。
心理的テクニックを使った、この仕組は、
お客が大金を支払っているにも関わらず、
花魁はものすごく居丈高な態度ですね。
しかし、自分のやるべき仕事を行なっていない
ということではありません。
これら花魁の一連の行動は、売るのは身体だけ
ではなく、同時に恋人気分も提供している行動
を取っている事になります。
お客が早くほしいと思う行為を行うまでの
プロセスを楽しませ、じらして、お客をときめかせ
夢中にさせるためです。
参照先
http://news.livedoor.com/topics/detail/9661110/
本命になるためには自分の「価値」を高めること
そのテクニックがここに表れていますね。
貴方の大事な彼の本命になるには、彼の中にいる
あなたの「価値」を高めなる必要があります。
江戸時代、男性をビジネス相手としての専門職の
花魁が取った行動は今でも立派に通用する
テクニックでしょうね。
私自身、男性としてある女性に自分に対して
そのような行動を取られたら本命にするでしょうね。
ただ、そのテクニックは理屈はわかっても
行使するにのは簡単ではないでしょうが!
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